日本独自の鞄ランドセル

日本の小学生の通学スタイルといえば定番中の定番はやはりランドセルでしょう。

帽子は黄色のものを被るとか、ヘルメットの所もあったりしますが、ピカピカの一年生といえばランドセルを背負っているのを想像するのが一般的だと思います。

しかし、このランドセルは鞄の中でも「小学生限定」の珍しいものであり、日本独自の文化であることがとても興味深い点である。

もともとは、軍隊の兵士用に丈夫なものを作られたものが原型だと言われておりオランダ語のかばんという意味の言葉「ランセル」がなまって命名されたもののようです。

形は今のものと大分違ったようですが、通学鞄として当時軍と関わりの深かった学習院で経済格差が問題にならないように指定されて使用されたのが始まりだったようです太平戦争以前は都市部のみで使われていたもので、地方では風呂敷などでの通学が主だっていたようですが、戦後昭和30年代以降は全国的に普及していきました。

日本独自の文化であるため、他の国では通学スタイルとしては見かけませんが、日本独自のファッションアイテムという意味でアメリカやヨーロッパの女子大生や若い女性に使用された事もあるほど日本的なものとしての認識が高いものの1つでもあります。